資格は、能力が一目でわかり選考でもプラスに働く可能性が高いため、転職成功率を上がります。
こんな疑問を解決します。
本記事の内容
- 教員から転職で役立つ資格5選
本記事の信頼性
当ブログでは「教員から次の人生を切り開く」をコンセプトに、教員の転職・お悩み解決ノウハウを発信します。僕のプロフィールはこちら。
転職したい教員の方はぜひ目を通してみてください。
教員からの転職に役立つ資格5選
今回は、教員が転職する時に役立つ資格5選をまとめましたのでご紹介します。
1.英語の資格
はじめにオススメする資格は「英語」です。
なぜ、英語をオススメするかというと英語力があるだけで、受ける企業や職種の選択肢が大幅に広がるからです。
就職活動では、TOEIC〇〇点以上といった募集をしている企業もあり、今後は英語力を重視する企業が増える傾向にあると感じています。
また、英語を仕事に活用できる人材だと企業に伝えることができれば他の就活生と差別化を図ることができます。
覚えることで、転職活動だけでなく日常にも活用できる「英語」にチャレンジしてみてはどうでしょうか?
2.ファイナンシャルプランナー
2つ目は「ファイナンシャルプランナー」(通称FP)です。
FPの資格を取得することで、金融・保険業界・不動産関係など多種多様な職種で重宝されます。
教えるプロの教員が取得し転職することで、転職先のお客様にも説得力のある説明が可能になります。
また、FP3級は合格率が80%前後と高く比較的取得しやすい傾向にあります。
他者との差別化を図りたい方はFP2級以上の取得を目指してください。
3.MicroSoft Officeの基本スキル
3つ目はMicroSoft Office Specialist(通称MOS)です。
MOSとは、ワード、エクセル、パワーポイントetcのマイクロソフト製品を利用可能なことを証明する資格です。
現代の働き方は、PC操作ができて当たり前な時代です。MOSの資格を持つことでPCスキルを客観的に証明できます。
実際、事務職や営業職でPCをメインで使う職種ではどの程度PCを使えるかというのも重要なスキルになってきます。
独学でも比較的取得しやすいMOS資格取得を検討してみてはいかがですか?
4.教員免許
4つ目は教員免許です。
すでに当サイトを拝見している方は持っているかもしれませんが、教員免許も転職活動に有利に働きます。
公立↔️私立、自治体、校種(小学校〜高校)など厳密には転職とはいえないかもしれませんが、教員の仕事は好きで続けたい方にオススメの選択肢です。
また、教員としての経験を活かし塾講師として働いている方も多くいます。
教えることが好きな方は、教員免許を活かせる職種を検討してみてはいかがですか?
5.運転免許
5つ目は運転免許です。
職種によっては、運転免許必須のところもあり、運転免許を持つだけで選べる求人の幅が大幅に広がります。
求人には必須と書かれていなくても入社してみると、皆運転免許を持っており、社用車を活用し営業などに行っていることも少なくありません。
昔はMT免許しか、有利に働かないこともありましたが現代ではAT免許で十分です。
休日や夜間を活用して、取得できるので時間がない方も比較的容易に取得できます。
教員からの転職で多い就職先は?
教員からの転職で多い転職先は、下記3つです。
教員転職で人気の転職先
・教育関連企業
・塾、家庭教師講師
・営業職
上記3つは教員として働いた経験を活かしやすいため、人気の転職先となっています。
人気の転職先を詳しく知りたい人におすすめ記事
また、営業職に関してはある程度未経験者からの転職を受け入れている企業も多いです。
教員はさまざまな年代の方とコミュニケーションをとることに慣れているため、未経験の営業職にも早く順応する方が多いと言われています。
適切な転職先選びができれば、転職後も能力を活かして働ける可能性が高まります。
教員からの転職を成功させるポイント
教員からの転職を成功させるポイントを3つ紹介します。
転職成功ポイント
・教員経験で得たスキルをアピールする
・新たな資格を取得してから転職する
・転職サイトを活用し、自身に合った転職先を見つける
教員からの転職は公務員から民間企業に転職する、ならではの難しさがあります。
教員として得たスキル「+α」を身につけることで企業から必要とされる人材になることが可能です。
どの業種・業界に転職したいのか明確にすることで、自身の強みを育てましょう。
また、自身に合った業種・業界がわからない方は転職エージェントの使用もオススメです。
転職エージェントは無料で使用でき、転職に関することならなんでも相談可能です。
転職エージェントが厳選した求人を見ることができ、求職者の要望や適性を把握しその人にあった求人を案内してくれます。
希望を満たしているだけ企業でなく、企業側の要件を満たしている求人も探すことができるため自身に合った転職先を見つけることが可能になります。
まとめ
今回は、教員が転職するために役立つ資格5選を紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
教員が転職する際は、今までの経験「+α」を身につけましょう!
「でも、+αってなんだろう」と思うかと思いますが、イメージしやすいのは「資格」です。資格は、能力が一目でわかり選考でもプラスに働く可能性が高いため、転職成功率を向上させることが可能になります。
一度きりの人生悔いのないように、転職先を見つけましょう!