転職ノウハウ

【体験談】教員から転職するために必要な3つのベストなタイミングとは?

先生
教員を辞めたいけれど、辞めるタイミングが分からず、次の一歩をなかなか踏み出せない…

先生
退職したいけど、他の先生に迷惑が掛かりそうで中々言い出せない.....

 

こんな悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • 教員のベストな退職時期
  • 教員が退職を伝えるベストタイミング
  • 教員が転職活動を始めるベストな時期

本記事の信頼性

当ブログでは「教員から次の人生を切り開く」をコンセプトに、教員の転職・お悩み解決ノウハウを発信します。僕のプロフィールはこちら

 

りお
私は、教員5年目の3月末に退職しました。教員が転職するには、適切な時期やタイミングがあります。スムーズに転職したい人は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

教員から転職するための3つのベストタイミング

 

教員から転職するための3つのベストタイミングについて、私の体験から解説します。

 

退職時期のベストタイミング

1つ目は、退職時期のベストなタイミングです。一番のベストなタイミングは、年度末の3月です理由は、学校側にとっても、自分にとっても区切りが良い時期だからです。

 

りお
私も年度末の3月に退職しました。校務分掌やクラスの子供の引き継ぎ等もしやすかったです。また、他の退職者もほとんどが3月の退職なので、それほど目立たなくすみました。

 

年度途中で退職するのは、不可能ではありません。しかし、学校側にも大きな負担となります。どうしても年度途中に辞めたいなら、夏休みや冬休み等の長期休みのときが良いでしょう。

 

退職を伝えるベストタイミング

転職するために必要なベストなタイミング。2つ目は、退職を伝える時期です。退職を管理職に伝えるベストなタイミングは、10月~12月です。理由は、来年度の人事調書の提出と管理職との個人面談があるからです。

 

りお
私が管理職に退職を伝えたのは、10月頃でした。大きな行事等もひと段落し、来年度に向けた話が出てきたころです。伝えたのは「つらいから、辞めます」というマイナスな話ではなく「新しいことに挑戦してみたいから退職したい」という内容でした。前向きな伝え方をしたほうが、管理職は納得してくれるでしょう。

 

退職を希望しているならば、遅くても冬休みあけには伝えたほうが良いです。円満な退職にするためにも、なるべく早い時期がおすすめですよ。

 

転職活動をはじめるベストタイミング

3つ目のベストなタイミングは、転職活動を始める時期です。結論、退職を考え始めた時がベストな時期です退職を決めていなくてもOK。とりあえず、転職活動をはじめると、どんな仕事に求人があるのかわかり、教員と民間を比較してじっくり考えられます。

 

りお
私は、退職する1年前から転職活動を開始。まず、転職エージェントに登録して、どんな求人があるのか探し始めました。そして、退職の3か月前から、転職エージェントとやり取りをしながら、本格的に転職に向けて動き始めました。1年前からはじめたことで、さまざまな求人をみながら、自分はこれから何をしていきたいのかをじっくり考えられました。私の場合は、WEB関係の仕事がしたいと思い、退職後すぐにWEBスクールに入会。プログラミングなど、さまざまなWEB関係の知識を得ました。

 

転職活動は、悩んでいる今が始めどきです。

 

教員が転職する流れは?

 

ここでは、教員が転職する流れを解説していきます。

 

転職エージェントに登録

まずは、転職エージェントに登録しましょう。転職エージェントとは、転職活動をサポートしてくれる無料のサービスのことです。個人面談をして、自分に合った求人を紹介してもらえます。

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いくつか登録しておいて、使いながら自分に合うエージェントを探してみてくださいね。ちなみに私は、リクルート、dodaを利用しました。おすすめの転職エージェントについては、のちほど詳しく紹介します。

 

書類選考・面接・内定

転職エージェントに登録し、自分にあった求人を見つけたら、書類選考→面接→内定と進んでいきます。書類の書き方や面接の練習は、転職エージェントに相談するとアドバイスを受けられます。プロのアドバイスを参考にして進めていくのが、内定への近道です。

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学校の手続き・引継ぎ

学校の書類等の手続きや、引継ぎも計画的に進めましょう。

 

管理職に退職を伝えると、事務職からさまざまな書類をもらいます。また、担当した学級や校務分掌を引き継ぐ必要があります。書類は期日に余裕をもって提出しましょう。また、自分の担当した仕事は、次の人が困らないように引き継ぐ内容を整理してまとめておくとスムーズです。

 

以上が、転職までのおおまかな流れになります。見通しがもてると次の行動に移りやすいですね。

 

教員におすすめの大手転職エージェント

数ある転職エージェントの中から、教員におすすめの転職エージェントを3つ紹介します。

リクルートエージェント

出典:リクルートエージェント

 

教員におすすめの転職エージェント1つ目は、リクルートエージェントです。業界最大手で、圧倒的に求人数が多いです。転職までに力強く引っ張ってくれるアドバイザーが多く、転職活動が前に進みやすいです。

dodaエージェント

出典:doda

 

2つ目は、dodaエージェント。求人数が非常に多く、幅広い業種・職種があります。正社員求人を主に取り扱っています。顧客満足度はNO.1を獲得していて、手厚いサポートが受けられます。

マイナビエージェント

出典:マイナビエージェント

 

業界大手の「マイナビエージェント」。転職初心者の20代~30代の転職サポートに強いです。書類の添削や面接対策も丁寧で、安心してサポートを受けられます。

 

以上がおすすめの転職エージェントでした。実際、私が転職の時に利用したのは、リクルートとdodaでした。自分にあった転職エージェントを探してみてくださいね。

 

まとめ

以上が教員から転職するための3つのベストタイミングでした。

 

教員から転職までの道のりでは、大事なタイミングがあります

まとめ

  • 退職時期は、年度末の3月
  • 退職を伝える時期は、10月~12月
  • 転職活動を始める時期は、悩んでいる今。転職エージェントに登録。

 

転職に向けて、適切なタイミングを逃さずに、計画的に行動していきましょう。

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