この記事で分かること
- 転職エージェント・サイトの基礎知識
- おすすめ転職エージェント・サイト
- 転職エージェントの選び方
当ブログでは「教員から次の人生を切り開く」をコンセプトに、転職(副業や教員お悩み解決)ノウハウを発信します。りおのプロフィールはこちら。
教員から転職活動するとき、一番重要なのは転職エージェント・サイト選びです。選び方を間違えると、あなたの理想の転職は難しくなります。

サポートもほとんどなく、条件の悪い転職案件を紹介されることが多く、時間と労力を無駄にしてしまいました...
とは言っても、現在は数えきれないほどの転職エージェント・サイトがあります。正直どれを選べばいいか分からず、悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は15社以上利用した元教員の私がおすすめの転職エージェント・サイトを紹介します。
転職エージェント・サイトの基礎知識
まず、転職エージェント・サイトの基礎知識をお伝えします。

①転職エージェント・転職サイトの違い
転職エージェント・転職サイトの違い

②転職エージェント・サイトの登録の仕方
最初は3社、慣れてきたら5社程度の転職エージェント・サイトに登録しましょう。
なぜなら、「大手の転職エージェント」「大手の転職サイト」「業種別の専門転職エージェント」には、最低1社ずつ登録したいからです。
転職エージェント・サイトによって公開求人は異なるため、3種類にバランスよく登録すれば、あなたに理想の求人情報を網羅的にチェックできます。
教員におすすめの転職エージェント・サイト16選の比較表
教員におすすめの大手転職エージェント3選
①リクルートエージェント
特徴 | 求人数No.1のサービス |
対応エリア | 全国 |
求人数 | 約350,000件 |
対象年代 | 全年代 |
公式サイト | こちら |
結論、教員にもっともおすすめの転職エージェントはリクルートエージェントです!
教員からの転職成功者25人に調査した「おすすめの転職サイト・転職エージェント」(2021年実施・複数回答あり)の結果:25名中13人が登録・利用し、そのうち9人がリクルートエージェント経由で内定を獲得しています。

転職に向けてグイグイサポートしてもらいたい方はもちろんですが、今後のキャリアに迷っている方でも登録をおすすめしたいエージェントです。
②マイナビエージェント
特徴 | 求人数No.1のサービス |
対応エリア | 全国 |
求人数 | 約130,000件 |
対象年代 | 全年代 |
公式サイト | こちら |
マイナビエージェントは、新卒向けの就活サイトを運営しているマイナビのノウハウが集約された転職エージェントです。
第二新卒で利用する人が多く、20代からの人気が高い転職エージェント!特に、初めて転職する人におすすめです!
③dodaエージェント
特徴 | 幅広い業種・職種の求人を取り扱っている |
対応エリア | 全国 |
求人数 | 約150,000件 |
対象年代 | 全年代 |
公式サイト | こちら |
転職エージェントとサイトサービスが共存しており、自分のペースで好きなように転職活動ができるのが特徴です。
ただの転職サイトとして求人を検索することもできますが、エージェントサービスを利用してアドバイザーから転職のサポートを受けることも可能です。
教員におすすめの大手転職サイト3選
①BIZREACH(ビズリーチ)
特徴 | 年収600万以上を狙いたいハイクラス向け転職サイト |
対応エリア | 全国 |
求人数 | 約160,000件 |
対象年代 | 全年代 |
公式サイト | こちら |
ビズリーチは国内有数のハイクラス向け転職サイト。通常の転職サイトでは登録者が求人案件の中から希望の求人に応募しますが、ビズリーチでは企業やヘッドハンターからのスカウトが行われます。年収600万以上の人材が主な対象となっており、ハイクラス人材向けの優良求人が多いことで知られています。

②リクナビNEXT
業種別のおすすめ転職サイト3選
転職エージェント・サイトの選び方!3つのポイント
転職エージェント選びのポイントは3つあります。
転職エージェント・サイトを選び方
- 転職エージェント・サイトの種類
- 求人数
- キャリアアドバイザーとの相性
①求人件数
転職エージェントや転職サイトを選ぶ際、必ずチェックしたいのが保有している求人案件の数です。
求人件数が多いほど、転職先の選択肢が増えます。自分に合った会社や希望条件にマッチした企業を見つけるためにも、なるべく多くの求人を扱っているサービスを利用しましょう。
また、転職エージェントの場合、自社の転職サイトやホームページなどで一般公開していない、「非公開求人」を持っています。
非公開求人の傾向として、公開すると応募が殺到するような有名企業や優良企業が多いです。
同時に、即戦力を求める企業も多いため、非公開求人に必ず応募できるとは限りませんが、非公開求人を多数保有しているエージェントを利用することで、希望の求人が見つかる可能性も上がるでしょう。
②転職エージェントの種類
先述のとおり、転職エージェント・サイトには下記の3種類があります。
転職エージェント・サイトの種類
- 大手転職エージェント
- 大手転職サイト
- 特化型転職エージェント
上記をバランスよく登録することで、網羅的に求人をチェックできます。
とはいえ、数を増やしすぎるとキャリアアドバイザーとの面談に追われてしまうため、最大5社程度に絞り込むのがおすすめです。
③キャリアアドバイザーとの相性
担当者との相性の良し悪しは、実際に転職エージェントを利用するまでわからないのが残念ですが、下記項目を満たしているか確認しましょう。
キャリアアドバイザーの確認項目
- 返信・レスポンスが速いか
- コミュニケーションが取れるか
- 要望を汲み取ってくれるか