この記事で分かること
- 教員を辞めても幸せになれる人の特徴
- 教員を辞めて幸せになった人の体験談
本記事の信頼性
当ブログでは「教員から次の人生を切り開く」をコンセプトに、教員の転職・お悩み解決ノウハウを発信します。僕のプロフィールはこちら。
そんな人は、ぜひ最後まで読んでください。今後の人生について考えてみましょう。
教員を辞めても幸せになれる人の特徴は?
教員を辞めても幸せになれる人の特徴を解説していきます。
次のstepへの意思をもって辞める人
教員を辞めた後も幸せになれる人は「辞めた後、どうしたいのか」について、自分の意思を明確にもっています。意思をもっていれば、辞めた後すぐに次の行動に移せます。
もし、教員を辞めるならば、なんとなく…と曖昧な気持ちではなく、自分が新しく挑戦することを明確にして退職できると良いですね。
将来の準備をした人
自分の将来の準備をしてから辞めた人は、その後の生活も気持ちに余裕がもてるので幸せに生活できます。準備すると良いことを3つ紹介します。
転職活動
辞める前に、転職活動をはじめておきましょう。自分が次に働きたい仕事のイメージをもてます。まずは、転職エージェントに登録しましょう。教員の職種を生かした仕事を紹介してもらえたり、新たに始めてみたい仕事について相談したりできますよ。
お金を貯める
辞める前に、お金を貯めておくことをおすすめします。お金があると辞めても気持ちに余裕ができますし、仕事を探している間も生活できます。教員は、失業手当がありませんので、退職金を含めて、3か月~半年くらいの生活費があると安心ですね。
さまざまな契約を済ませておく
必要なら、今後必要な契約は済ませておくと安心です。例えば、賃貸の契約、クレジットカードの契約、ローンの契約など。職を失うと借りられなくなる恐れがあるからです。
将来の準備が整うと、辞めるときの気持ちの負担も軽減されます。
感謝の気持ちをもって辞める人
これまで仕事で関わってきた人に感謝の気持ちをもって辞めましょう。感謝の気持ちをもつことで、心の整理ができ、自分の幸せにつながります。
不満ばかりを募らせたまま辞めてしまうと、辞めた後も後悔が残る可能性があります。可能ならば、子ども・保護者・同僚に、直接感謝の気持ちを伝えられるといいですね。
関わってきた人と良い関係でお別れできると、自分の気持ちが満たされ次の人生にに進めますよ。
教員を辞めて幸せになった人の体験談
元教員の方のリアルな体験談を4つ紹介します。
体験談①
教員を目指した理由が「子どもたちを幸せにしたい」だったけれど、まず教員の私が幸せじゃないと子どもたちを幸せにできないと思った。どうやっても精神的に余裕がなくて、幸せなれないと思ったから教員をやめた。今は、心が穏やかで幸せ。
体験談②
残業が100時間を超えたときに辞めようと決意した。普通に定時で帰れる今の仕事は、教員時代より給料は安いけど、圧倒的に幸せ。
体験談③
休日も授業、テストの採点、学級経営…など頭の中をぐるぐるしていた。子どものことは大好きなのに、学校に行きたくなくなった。自分が壊れる前に辞めた。今は、教育関係の仕事についているが、ずっと楽で楽しい。
体験談④
学校よりも自分の生活が大切だった。休日は部活じゃなくて、家族と出かけたい。仕事のぐちじゃなくて、普通の話がしたい。「当たり前の幸せがほしかった」から、教員を辞めた。今は、家族との時間や自分の時間を大事にできている。
いかがでしたか。仕事をしている中でいろいろな葛藤があって辞めたものの、その後の人生を幸せに楽しんでいる人が多いですね。
私は、教員5年目の20代で教員を辞めました。自己犠牲して働いて心身ともにつかれてしまいました。その状況を変えたくて退職しました。
辞めた後は、WEBスクールに入会し、プログラミングなどのWEBスキルを一から学びました。今では、教員の労働時間の半分で働いています。ジムの経営とブログ運営をしていて、収入は2倍以上です。自分の好きなことをして生活できていて幸せです。私も教員を辞める選択をして良かったと思っています。
【体験談】教員を辞めても幸せになれる人の特徴は?まとめ
以上が【体験談】教員を辞めても幸せになれる人の特徴は?でした。
教員を辞めたいけど、将来が不安な人が多いと思います。しかし、教員を辞めても幸せになっている人がたくさんいます。辞めることを決断をしたら、次のstepへの意思をもつ、将来への準備をする、感謝の気持ちをもつことが大切です。
悩んでいる人は、転職エージェントに登録して、新しい人生について考えてみてはいかがですか。私は、20代で辞めて、WEBスクールに入会して人生が変わりました。
自分の人生を幸せにできるのは、自分自身です。